3-5歳児全て、0-2歳児住民税非課税世帯の幼保無償化が、来年度10月実施へと具体案が固まりました。
幼保無償化の動きは、こどもを預ける保護者の選択にどの様に影響をするのでしょうか。。。

こどもの体験価値(教育・活動等)、保護者にとっての利便性、環境の良さ、先生・保育士の雰囲気、、、などなど重点は様々かと思います。
現状少子化ではありますが、兄弟数はあまり減っていない傾向があり、
保育園・幼稚園さんが認定こども園移行により、兄弟が同じ場所へ預けられると、これも大きな利便性の一つになり得ます。
また、様々な活動プログラム(ソフト)と施設整備(ハード)は、切れない関係です。
施設整備助成(総工費40~50%程度)を利用して、環境を整える大きな機会です。
認定こども園 移行により、これからの存続を他方面からご検討いただくことをおすすめします。
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先日、幼稚園を対象に認定こども園 移行ノウハウのセミナーを行いました。
認定こども園移行については、32年度までは国の方針として確定していますが、移行申請には約2年間の期間を要するため、まだ動かれていない園にとっては、実質今年度が最後のチャンスになり得ます。
スケジュール参考

参加された皆さまは、
『頑張ってくれている先生方の給与を、少しでもあげてあげたい』
『少しずつ減っていく人数。先行きが不安で…』・・・と、様々な理由です。
移行についてはハードルが高く、自治体の協力が不可欠な事、移行すれば良くなる!という単純なものではない事などから、皆さん後日相談会でも悩まれていらっしゃいます。
私も、移行へのステップや申請内容、提出資料がやっと全て理解でき、
本業でも忙しい先生方が、片手間で出来ることでは無いと大変なご苦労がわかりました。
弊社では設計がメインの活動ですが、移行申請のお手伝いもさせていただきます。
また、数々の移行実績をお持ちのコンサルタント会社さんのご紹介も可能です。
こども園化移行に関し、動向を知りたい、収支の概略を知りたい、、、など
ご検討中の皆さまのご不安・ご質問にお答えしております、是非一度お問合せ下さい☆